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心霊写真 不思議をめぐる事件史 (宝島社文庫) 文庫 – 2005/6/15

3.9 5つ星のうち3.9 4個の評価

闇の日本近代史を炙り出す
写ったのは本物か否か…。明治の写真師が、日本初の「心霊写真」を撮影した歴史的瞬間から、現代人が、家庭用ビデオの映像に幽霊を発見するまでの120年史。フィルムに焼きつけられた「幽霊」と日本人の摩訶不思議な関係を辿る!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 宝島社 (2005/6/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 267ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4796646884
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4796646888
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 4個の評価

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小池 壮彦
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カスタマーレビュー

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4グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年6月16日に日本でレビュー済み
タイトルからして胡散臭い感じがしました。
必要に恐怖心だけを煽るだけの本かと思いましたが、
とても良い本でした。世の中に不思議はたくさんあります。
それをそのまま心霊としてしまうオカルティスト、逆に全否定してしまう科学者達、五十歩百歩です。現象をどのように捉えて考えるか、検証していくかということが一番公平な立場だと思う。信じる、信じないで捉えてしまってはあまりにもつまらないし、怖いことだと思います。
そんなことを考えさせられました。よく念入りに検証したものだなあと感心しました。表に出されない歴史を客観的に調査している著者に頭が下がります。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにたくさん調べて資料的にも多少価値はあると思います。

しかし、作者の歪んだ先入観というか、最初から心霊写真はいんちきだという観点はあまりにも幼稚ではないでしょうか?

わからない事象については、素直にわからないという立場をとったほうが客観的だと思います。
せっかくこれだけ調べたのですから、検証のために事実のみを書けばよかったと思います。行間に現れる著者の心霊写真を馬鹿にした表現は不愉快なだけで、何一つ真実の究明には向かいません。

笑えたのは、著者の心霊写真否定のメインの理論は、安いカメラを使ったからゴミが写っているのだというところです。
その前後の写真に写っていないのはどう説明するんでしょうかね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年7月15日に日本でレビュー済み
 この本に「心霊写真が見られるおっかない本」を求めたら大間違い。幕末日本の写真からはじまり、時代によってどのように「心霊写真」というものが世の人々に受け入れられたのか、メディアはどのように伝えたのかを、現代にいたるまで綿密に追った本なのです。
 あの「リング」のモデルとなった「福来助教授の念写実験」や「岡田有希子の幽霊・テレビ出演事件」等々、有名な事件のあらましも深く掘り下げられており、読み応えたっぷりです。心霊ビデオという新しい怪異にも触れています。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート